DAYBREAK healing room

「ちゃんと受け取る&ちゃんと伝える」ワークショップ

わかってほしい。わかりたい。わかりあいたい。
そんな願いをもっている方へ

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ちゃんと受け取る&ちゃんと伝えるワークショップは、 自分自身や周囲の人たちとハートで触れ合い、自分も他人もエンパワーする関係性を築きあげていくための10回連続ワークショップです。

プロのカウンセラーが使うようなテクニカルな技法もお伝えしますが、もっと重要なことは、ひとりの人間として周囲の人たちと心で触れ合うこと、自分自身を大切な存在として慈しむことだと考えています。

そのために必要となるのが、相手の言葉や現象として起きている出来事を「ちゃんと受け取る」こと、そして、自分自身の心が感じているものに気づいて、自分が真に伝えたいことを「ちゃんと伝える」ことです。

全10回のワークショップでは、自分や周囲の人たちとの関係性の中で発生するさまざまな出来事を取り上げ、受け取ったり伝えたりする場面でブロックとなっている「心のカラクリ」を明らかにしていきます。

講師が一方的に知識や情報をお渡しする「お教室」ではありません。
毎回ひとつずつのテーマを深く掘り下げ、参加されているひとりひとりの方が、ご自身の問題を解決し、乗り越え、自分や周囲の人たちとより良い関係性を実現していくことを目指しています。

ワークショップの概要

内容

chan.jpg参加される方の必要に応じ、内容は随時変わります。

[これまで取り上げた内容の例]
*コミュニケーションの構造
*受け取るための4つの視点
*会話の中に現れる「消える魔球」
*自分の中のブロッキングに気づく
*事実ですか? 妄想ですか?
wsing1.jpg*自分を縛る「マイルール」

*関係性を左右する物理的条件
*口癖は世界を語る
*見てないところに幽霊が出る
*広野で椅子取りゲーム
*伝えるための4つの視点
*可愛く優しく自己主張(男性も必修!)
*受け取ってもらえるボールを投げる
*関係性を深める質問テクニック  など

その他、「うまくキレる方法」を徹底追及したこともありますし、「機嫌を悪くしたお母さんに、弁解だと思われずに、どう自己主張するか」という難問に立ち向かったこともあります。

進行

毎月1回×10回です。
毎回の日程は、そのクラスに参加している全員の方が都合のよい日にします。
なお、途中からの参加はできません。

開催日

ライフスタイルに合わせてご利用いただけるよう、3つのコースをご用意しています。

平日[夜]コース
・お勤め帰りにお稽古ごと感覚で通えるコースです。
・時間帯は18:30〜21:30です。
・会場は、新宿、渋谷、池袋、高田馬場など、お勤め帰りに便利な場所で行います。
・お腹の空く時間帯なので、カフェや喫茶店併設の会場を利用します。
(ご飲食代は各自のご負担でお願いしています。)
土日[昼]コース
・のんびりまったり、気持ちに余裕のある休日に行うコースです。
・時間帯は、土曜日or日曜日or祝日の14:00〜17:00です。
・会場は、杉並区または世田谷区となります。
Skype[週末夜]コース
・主に遠隔地の方を対象としたコースですが、小さいお子さんがいるなど、ご事情でおうちを空けられない方にもお勧めです。
・時間帯は、金曜日or土曜日の22:30-25:00です。
・スカイプを使用しますので、ご自宅からリラックスしてご参加いただくことができます。
※スカイプとは、インターネットを使った無料電話です。



参加費用

・各回5,000円(全10回で50,000円)


お問い合わせ方法

必要事項をお書き添えの上、メールフォームから御連絡ください。
>>>LinkIconDAYBREAK Mail Form

注意事項

・全10回すべて参加できる方を対象としています。日程は参加される方のスケジュールに合わせて決めていきますので、必ず参加してください。
事情があって予定が変わられた方が1人でもいらした場合は延期となります。開催日まで1週間を切っている場合は、予定を変更された方にキャンセル料として10,000円をご負担いただきます。当日になって無断欠席された場合も同様です。

◎次に該当する方は、このワークショップには向きません。
・ワークショップ中にシェアされた他人のプライバシーを勝手に公開する方。
・人の話や講師のレクチャーを聞くだけで自分の問題に取り組もうとしない方。
・ワークショップに参加すれば問題をすべて解決してもらえると思っている方。
・どんなものか見てやろうという意識の方。
・精神科や精神内科で治療中の方。
・病院には通っていなくても、一般的な日常生活を送ることが難しい精神状態の方。
・違法な薬物を常用している方。
・18歳未満の方。(どうしてもという場合は保護者の承認を得てください)

幸福感の95%を占めるもの

neko1.jpg「幸福感の95%は人間関係である」と言われています。

確かに、家族といても、友達といても、恋人といても、仕事をしていても、誰かと遊びに行っても、相手との人間関係が良くなかったら楽しくありません。

逆に、人間関係がうまくいっていれば多少のことは乗り越えられそうな気がします。一人では難しそうなことであっても、信頼できる人と力を合わせてがんばるのなら、辛いどころか楽しく感じることだってありそうです。

では、人と人をつないでいるものは何でしょうか?

それは、コミュニケーションです。

コミュニケーションと言うと、「自分は口下手だから」とか「文章が苦手で」とか、苦手意識をもっている方が多いのですが、実際のところはどうでしょう?
口が達者だったり、技巧をこらした文章が書ければ、コミュニケーションが上手、ということになるのでしょうか?

誰かが喋ったセンテンスが、どんなに美辞麗句を連ねたものであっても、そこに嘘が隠されていれば、わたしたちの感覚は鋭くそれを見抜きます。
また、逆に、訥々とした話し方であっても、そこにその人の真実が込められていると感じれば、心を許し、時間をかけてでも話を聞こうと思うのではないでしょうか。
人とコミュニケートするとき、わたしたちは、自分と相手の真実を交換し合っているのです。

だからこそ、「そうだったのね」「わかったわ」と相手を受け入れることができたとき、わたしたちの心は深い満足と喜びを感じます。
「わかってほしい」という思いが相手に届くとき、「わかりあえた」と確かな手応えが響くとき、わたしたちの心は平和の中で安らかに深呼吸し、世界が広がって行くのを感じます。

わたしたちは、「わかりたい」し「わかってほしい」し「わかりあいたい」。
そういう生き物なのだと思います。


心のカラクリ

わたしたちの心(無意識)の中には、コミュニケーションがうまくいかなくなるような「カラクリ」が、いくつも仕組まれています。

たとえば、

小学生の男の子が好きな女の子にイジワルしてしまう、なんて話を聞いたことがありませんか?
(小学生じゃなくても、好きな人の前で素直になれない人はたくさんいるかもしれませんね!)

思い切って買ったお気に入りのアクセサリーをせっかく褒めてもらったのに、「ありがとう」の代わりに「安物なの」と言い訳してしまった経験は?

苦手なメンバーの集まる飲み会に誘われたとき、嫌だと言えずにズルズルと参加してしまって後悔したことは?

本当はそこまで悪く思っていないのに、感情に任せてついつい言葉がきつくなり過ぎ、相手を傷つけてしまったことはありませんか?


このワークショップでは、わたしたちが無意識のうちにはまってしまっている「心のカラクリ」をひとつずつ明らかにしていきながら、カラクリの罠から抜け出し、これまでのコミュニケーションパターンを、よりよいものに作り替えて、周囲の人間関係を最適化していくことを目指します。

相手と自分自身の真実を安心して交換しあえるような、自由な関係性をつくることができるようになると、プライベートな生活はもちろんのこと、お仕事でのパフォーマンスもUPします。
困ったときに助けてくれる人が自然と集まり、自分自身も人の役に立つ喜びを味わえるチャンスが増えます。

その唯一のコツは、相手を「ちゃんと受け取る」ことと、自分自身を「ちゃんと伝える」こと。

力づくで説得したり、言いなりになったりする必要のない世界へ。
無駄に張り合ったり、裁き合ったりする必要のない世界へ。
言い訳や弁解の必要のない世界へ。

あなたも、シフトチェンジしませんか?

参加された方のご感想

*Cさん*

一年に渡り受講してきた、「ちゃんと受け取る、ちゃんと伝えるWS」。
月一ということもあって、じっくり自分の中に落とし込めたのが本当に良かったと思う。それもあって、旦那さんとの関係はもちろん、仕事場や友人との関係も、とても良い環境にして来れたと思います。

私の中で特に大きかったのは、自分の感情さんと仲良くなれた、ということ。

こう思っちゃいけない、ああ思っちゃいけない、が無くなったおかげで、自分のことが良く見え、良く知って行くことが出来るようになって、かなり、自分と仲良しになれました♡

自分を知って、自分を尊重してあげて、自分を大事にしてあげると、不思議と自然に、他人も大事に出来るようになりました。
これは、実践しないとつかめない感覚だろうな〜と思う。。
あれもだめ、これもだめを自分に強いていると、相手にもそれを求めてしまい、それにそぐわないと相手を責める、というループ。
これって、自分も相手もツライし。。そこから抜けて来れて良かった。。。

自分を尊重してあげるというのは、ワガママ・悪口言い放題オッケー!!というのではないんだよね。。
関係性には相手というものが必ず在り、話しを聞く・ということが出来てないと、自分・自分ばかりになって、相手を不快にさせてしまうし、良い関係性もつくっていけない。

私はこの、ちゃんと聞く・ということが意外と出来てないことに、最初の頃、ビックリしていました。
他にも、ぼんやり自覚はあったけど、バッチリ露見されて、ヒジョーに胃がかゆくなった事件も。。笑
でも、意識に上げてハッキリ自覚するって、すごく大切な作業だなと思う。それにはやっぱり、他者の助けが必要。
だからこそ、色んな方といい関係を作りたい。

相手にとっても、自分にとっても気持ちの良い関係性に出来るコミュニケーション方法は、WIN-LOSEの関係じゃなく、WIN-WINの関係を作ってくれる。
どちらにも損が無いように、そしてむしろオマケ(+)をもらえちゃうような関係性にするスキル、、、本当にすごい!!
でも、そんなに難しいことじゃなかったな、というのが実のところの感想で。実生活に活かせた時の楽しさの方が勝ってた。

Aikoさんは、それも考慮して、一回一回の内容を順序よく組み立ててくださったんだなと、改めて感じます。授業をしっかり“聞く”こと、結構、頑張ってたと思う(>_<)聞くことが出来てれば、やはり受け取るものも大きくなる。
そして、伝え方、聞き方、スキルだけなら本読みゃいいけど、こうやって月一で対面で授業してもらって、ひと月のフィードバックから生のアドバイスをいただけるという環境も、本当にありがたかったです。
質問出来るって、すごくいいよね・・・。

溜まった疑問や悩みが月に一度のスパンで解消されてったのも、本当に助けになりました。
こんがらがる前に対処していただけて。月一、すごく良かった。

あと不思議だったこと、、、
その回で習ったことを改めて体験として実感する出来事が必ず起こった、ということ。
ああ、学ばせてもらってるんだな、と、とても感じました。
このWSを受けて、心から、良かった〜〜〜!!!って、、嬉しい気持ちです。

この一年間、Aikoさん、みなさん、ありがとうございました(*^_^*)

*Sさん*

とにかく中身が濃い~かった。
自分の成長がこれほどはっきり実感できた事は今までなかったなぁとしみじみ思っています。

最初は、何をやってるのか理解できずにいました。
自分が参加してる意識が、、、薄かったです。

ちょうどその頃、介護の学校に通い始めました。
介護の基本は、コミュニケーションにより信頼関係を築き、利用者が自分らしく生きられるよう援助することだと教えられ、参加しているWSが自分に必要な事だったんだと理解しました。

最初の学校は3ヶ月で終り、もう少し勉強したいなぁと思っていたら、次は超ビックな2年コースの学校が当たり(くじ引きじゃないっつーのw)さらに深い学びになりました。
WSで習ったことを学校で復習するという、超デラックスな環境が続き、本当にラッキーでした。
WS参加を決めたことで、私の行く道を引き寄せたのではないかと思うほどのシンクロ率でした。

コミュニケーション技術を磨くことは大前提なのですが、
一番変化を感じたところは、人との会話より自分との会話でした。
感情が湧いた時、その都度自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、本当にそうなのか?
と自分の気持ちを確認して行動するようになったことです。

不安な時、落ち込んだ時、ゆらゆらした時、意識して自分の本心を確かめることをしているうちに、
今、自分が中心にいて、どっかり胡坐かいて座ってる。
という感覚が何となくわかるようになりました。
そうしたら、あたふたしても、ドギマギしても(感じなくなるのではなく)そうなんだーと思えるようになっていました。(これ、一番嬉しい)

もちろん日々、いろんなことで揺れたり、ざわついたりしていますが、基本穏やかな気持ちで過ごせています。

そうそう、最近は相手のどーでもいい話も聞けるようになりました。
ちゃんと聞いてあげるって大事だなぁと思ったわけです。
聞いてもらえなかった時の、さみしい、悲しいなどの気持ちは相手の心に残ってしまうからです。(これは自分の心で経験済みです。)

生きている限り、人との会話は不可欠でこの先もたくさんの人と出会いがあると思います。
円滑なコミュニケーションで、自分も相手も気持ちの良い人間関係を築く事が、すっきりさわやかでいいと思いました。

私が思う円滑なコミュニケーションとはズバリ!

自分9割、相手1割(爆)

人との会話は自分でほぼコントロールできるんです。
すごいですっ!!

たくさんの人に、やる気や生きる力をプレゼントできたら嬉しい。
介護だけでなく、多くの人と仲良くなれたら嬉しい。

そのために、日々自分を知る事と、ちゃんと受け取る事、ちゃんと伝えること、をちゃんと自分のものにしたいと思いました。

最後になりましたが、Aikoさんありがとうございました。
みなさんありがとうございました。



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